私は実は、初心者向けカメラ=安いカメラ、ではない、と思っていたりします。
「初心者向けのカメラ」に関するネット記事って、たくさんありますよね。
冒頭から何言ってるんだ、って思った方、戸惑わせてごめんなさい。
早く初心者向けカメラのおすすめメーカーと機種を教えてほしい!って思った方、もうちょっと待ってください。
「初心者向けカメラ」ってつまりどういうもの?
初心者向けカメラの記事って需要があると思うんです。
でも、この記事では、初心者向けカメラの話はしません。
というか、初心者向けカメラっていうキーワードは、ほぼいこーる≒安いカメラでコスパがよくて、外さないのはどれ?っていうことを知りたいんだと思います。
それでいくと、たぶん間違いのない答えは、
カメラ各社の10万前後で買える機種でミラーレスタイプが軽くて便利、スマホとの連携も今どきのミラーレスカメラはみんな付いています、もし少し安めのものがよければ、中古カメラで一眼レフタイプのものを探すとよいでしょう。
と、なるのかなぁ。
(引用マークが付いていますが、自分オリジナルの文章で書いています)
たとえば、私が使っている、Canon(キヤノン)(細かいけど、キヤノンのヤの字は実は大文字が正式です)だと、R50 がいいかな、バランスが取れていると思う、R100 だとスマホとそんなにできることが変わらない(主観です)、R50よりもう少し連写とかができると良い人は、R10でもよいでしょう。ってアドバイスすると思います。一眼レフの中古でいい人は、旧kissシリーズとかね。
で、メーカーは、ってなると、まずミラーレスの王様、ソニー。そしてCanonかニコンがやっぱり安心?
ソニーもCanonもニコンも、そして他のメーカーも、いろいろとメーカーごとに、操作性や見た目のデザインが違ったりするので、そこは実機を触ったり、好みも大事。
みたいな感じのアドバイスになるかなぁ。もちろん、動画も撮りたいとかいろいろ要望があれば、もっと詳しく教えられますが。
とりあえず、初心者で、スマホじゃなくて撮りたいんだ、ってなれば、予算10万前後で手に入れられるカメラ、をすすめるのが王道かと思います。
カメラとレンズの間違いのない選び方
で、この記事の1行目に書いた【私は実は、初心者向けカメラ=安いカメラ、ではない、と思っていたりします。】の真意ですが。
本当のカメラ初心者・写真初心者には、少しハードルが高い考え方かもしれません。でも、中級者になっていく頃には、わかってくる考え方なので、あえて、初心者の読者のあなたに、贈ります。
カメラとレンズ、って、選び方があります。しかも、本気で間違いない選び方。
どんな被写体を撮りたいかで決める!
それはずばり「どんな被写体を撮りたいか」です!
まぁ、もちろん、写真初心者なので、あんまり被写体も決まっていないんだよね、っていう方も多いと思います。そんな方には、やっぱり安めの予算で買えて、レンズも付いてくる「レンズキット」がいいかな、って思います。
でも、もう一歩進んで書くと、やっぱり、自分がどんな被写体を撮りたいか、でカメラとレンズが決まってきます。
風景写真を撮りたい、ってなったら、三脚とか広角レンズが必要かな、とか。
同じ風景でも、気軽に撮りたい、カフェの料理も気軽に撮りたいし、一緒に行った友達も撮ってあげたい、ってなったら、あまり大きくて重たいカメラは必要なくて、レンズは35mmとか50mmの単焦点レンズがあったら、幸せかな、とか。
いや、多少レンズは重くてもいい、ズームでも撮りたい、それなら、高倍率ズームというジャンルのレンズがいいかな?
もしくは、アイドルとかポートレート撮りたいんです、っていう場合は、単焦点の明るめのレンズに加えて、ちょっと距離がある場合に備えて、標準ズームとかを用意したり、ファーストステップだとしたら、カメラに予算=お金をかけるのではなくて、ストロボとか用意したほうがいいかな、とか。
あと、鉄道や車や飛行機、ブルーインパルスなんか撮ってみたい、って決まっているんだったら、カメラはフルサイズセンサーじゃなくて、APS-C機でいいので(フルサイズよりAPS-Cのほうが焦点距離が稼げる)、望遠レンズに予算を回そう、とか。
はい、どんな被写体を撮りたいか、で組み合わせが決まってくるんです。
初心者の方でこれを読んで、混乱した方もいると思いますが、それでいいんです。今すぐはわからない感覚かもしれないので!
でも、この、スマホを卒業して、ミラーレスカメラを持ちたい、のそのちょっと先にある世界です。
被写体が決まってきたら、また、カメラを持ち出すスタイルが決まってきたら、自ずと、カメラとレンズも組み合わせが決まってきます。
もっと言うと、本体よりも、レンズが大事、とかも体感でわかってくると思います。
(レンズ沼って言葉もありますし…笑)
結論「安いカメラ≠初心者向け」
なので、ちょっと遠回りな話になってしまいましたが、結論です。
安いカメラが初心者向けな訳ではない!本当は、被写体に合わせて決まるもの!
これを頭の片隅に置いておいてもらえれば、今後の写真人生の、役に立つと思います。
ぜひ、楽しんで、シャッターを切ってみてくださいね!
